色々考えた
三浦春馬さんの訃報はショックだった。まだ30歳で順風満帆に見える人がなぜ自ら死んでしまったのか。一人でどんな苦悩を抱えていたのかと思ったらやるせなくなった。
まだ考えてるので書くことにした。
ドラマや映画を見たこともない私がこれだけやるせない気持ちになるのだから、ファンの人達のショックは相当だろう。私は日本のドラマや映画は殆ど見ないので、芸能界特に俳優については疎い。
メンタルヘルスの病には2種類あると思う。いじめ、パワハラ、借金苦などの外的要因からメンタルバランスを崩す場合と、遺伝又は甲状腺疾患等の病気からバランスを崩す場合。
前者は外的要因を取り除けば良くなる場合が多いが、後者はなるたけストレスを感じない生活をしないとはっきりとした要因がない分やっかいだ。
春馬さんは後者だったのではないか。演じるのは好きだけど、常に人目にさらされるストレスが半端ない職場。
役作りをする度に神経をすり減らす。子役から走り続けて来て、普通の人より早い時間で生きて来た。
コロナでできた突然の空白の時間。ずっと続いた雨と曇り空。
真面目なので、休みたくても休めない。
突発的だったかもしれないし、お酒を飲み過ぎて自我を失ったことによるアクシデントだったかもしれない。
すべては憶測でしかない。だけど、一つ確かなのは、春馬さんが抱えていたかもしれない苦悩からは解放されたということ。
ご冥福をお祈りいたします。
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