semitanranのブログ

文書化した独り言

上司という謎の生物

事業長は私の上司ではあるが、直属の上司ではない。私の直属の上司は海外本社にいる。同じ事業ではあるが、上司は投資チームで私は運用管理でチームが違う。


この上司は人のことを体のいい便利屋だと思っている。都合が悪くなると、直属の上司ではないと言い、上手く立場を使い分けているのだ。


利用する時は上司で、面倒が起こると上司ではないと。


上司のチームの部下が会社を辞めた後、しばらく彼の仕事をカバーさせられた。


その部下が中途半端のまま終わらせた仕事が去年発覚し、私に丸投げされた。その時、上司がそれどうなってるって聞いてきた。


こっちがどうなってるのか聞きたいよ。その件のミーティングにも呼ばれてなかったのだから、背景が全くわからない。メールがCCで入ってきていただけ。


あんたは部下と一緒にミーティング出たのだから説明するのはそっちだろと言ってやりたかった。が、そんな事すっかり忘れているし私が説明して当たり前という顔をしていた。


そもそも部下の仕事を把握しなくてはいけないのはお前だろ。


部下と相手のやりとりのメールをみてなんとなく背景を理解したけど。


なぜ上司のチームの仕事ばかり一方的に手伝わされるのか。それだけではない。誰もやりたがらない法務関係もやらされてる。


私がめちゃくちゃ忙しい時でさえ、自分の仕事を振ってきて先にやれという。


本当にアホらしい。この上司、仕事ができるならまだましだが、バカだから私に色々と聞いてくる。


上司の仕事なのにレビューしろとか。本当にうんざりする。


仕事の割り振りは上司にしかできない。でも、何も考えない。その時の気分次第というか、誰が何をやったかすぐに忘れてしまう。


でも自己評価は高い。この上司は私からこれほど嫌われているのを知らない。謎の生命体みたいだ。