アメリカの生活保護
私が調べた限りだけど、アメリカでは母子家庭や高齢者や身体障碍者以外の生活困窮者にぼーんと現金を渡す制度はない。
例えば60歳以下で普通に働ける人ならフードスタンプがでたり、お金はローンで自治体から借りることができる。
このフードスタンプも期間限定で、確か1年。広く浅く行き渡るようにしてるのか。
アメリカは基本性悪説だから、お金を渡すとギャンブルや酒に使ってしまうと思う人が多い。
日本の生活保護は一度貰うと、中々抜け出せないのではないかと思う。
知り合いのアパートに生活保護の60代の女性が住んでた。ヘルパーまで来ていて、コインランドリーに行って貰ったり、弁当を持って来てもらっていたそう。
この人歩けないわけではなく、パチンコには行っていた。
せめて洗濯や弁当買いに行くくらい自分で行けばいいのにと思っていたが。
そのうち、施設に入ってしまった。これも税金。
自立を促す制度ではないね。なんだかなーとは思う。
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